速報!!
2010年3月にザ・スズナリで上演された
「ランディーおじさん」が大好評につき
再演決定!!

サンモールスタジオ スペシャル プレゼンツ
個人企画集団*ガマ発動期6発目
「ランディーおじさん」
作:佃典彦(B級遊撃隊) 演出:はせひろいち(ジャブジャブサーキット)
2011年8月31日(水)〜9月4日(日)予定
於:サンモールスタジオ


<CAST>
寺十吾(tsumazuki no ishi)
伊東由美子(劇団離風霊船)
中原和宏
釈八子(tsumazuki no ishi)
岡島博徳
加地竜也
宇鉄菊三(tsumazuki no ishi)
佐藤華子
蒲公仁

詳細は決まり次第ご報告致します!




2010/312(金)13(土)14(日)15(月)16(火)
14:00


18:00



19:00


19:30


★の回 アフタートークあり。(ゲストは後日発表します)
※ 受付開始は開演の一時間前、開場は開演の30分前です。
※ 開演時間を過ぎてからのご来場はご指定のお席にご案内出来ない場合がございます。予めご了承下さい。
※ 未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。
※出演者の画像をクリックすると詳細が見られます。
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:2010年1月20日(水)
:前売3,500円 当日3,800円(税込)

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だいたい、

この出演者のオーダー(order)は、中日ドラゴンズの最強スタメンに等しい。(敢えて巨人といわないところが味噌なんだけど。私、とくに贔屓のチームはナイんだけど、巨人だけはキライなの)。こういう贅沢をやっていいのかという、小劇場演劇ファンからのブーイングが出るのではないかと心配するくらいだ。そこへきて、佃が書いて、はせが演出して、こ こは、監督の領域なんだけど、ノムさんと落合(私ゃどっちも好きよ)が揃ってベンチ入りするみたいじゃないか。
『ランディおじさん』は『せりふの時代』で短編を読んだが、これって長編にすべきじゃないのかと、思ってたら、なんだ、あの短編は予告編であったのか。
不幸にも「ガマ発動機」は一度も観たことがナイのだが、発情期のガマなら、子供のころ、その交配を目撃したことがある。あのときのガマの流す汗を半年煮込んだものが、ホンモノの「ガマの油」なんだそうだ。効きそうだネエ、この芝居。ナニに効くのか知らんけど。
私はすでに還相(げんそう)の旅支度をしているが、往ける者は、無限(カントル)の極限(ニュートン)までいけばいいのよ。いって、かっ飛ばしてコイ。


北村 想


ガマ頌

蒲公仁、いろいろあった。いろんなガマがあった。ガマンするガマがあった。身ガマえたガマがあった。苦ガマがあった。笑ガマもあった。屁ガマも黒ガマも風船ガマもワガマまなガマもマガマガしいガマもあった。寺ガマ修司「毛ガマのマリー」のオガマ役でデビューして三十年(ウソ)本当にいろいろあった。今回もまた、大切な、大好きな、狂おしいほどステキな「宝石のようなひとたち」のコレクションをみせてくれる。蒲公仁、うらやましいやつ。
蒲公仁、いいやつだ。最近めっきりガマらしいガマが少なくなった。蒲公仁、近来まれな、ガマ中のガマである。
蒲公仁、「蒲ハ、ムイニ」とも読める。「蒲ハ、ムイミ」まであと棒一本、惜しい。無ガマの境地まであと一歩。蒲公仁、いつまでも素ガマのママのガマでいてください。ね、ガマちゃん! 2009.10.27
(いつか、ガマテントか野ガマ公演、いっしょにやりましょうね)

アマノテンガイ


<バ行の芝居>

「ガマ発には今まで3本書き下ろして今回で4本目である。
最初がボクシングの芝居で、次がボウリング、ボートの芝居が短編で、前回のガマ発は僕のホンじゃないけれどボーダレスの話だったのでずっと「ボ」から始まるシチュエーションであった。
よし次はボストンマラソンの芝居だ!・・・と思っていたが今回はバッティングセンターの話になった。「ボ」から「バ行」に広がったワケだが、と言うことは次回は「ビ」だな・・・当然、ビリヤードだ。
そしてその次は「ブ」だから・・・ブ・・・ブーイングじゃなくて・・・ブタ・・・ブス殺しはつかさんだし・・・ブ・・・ま、とにかくガマ発は「バ行」の芝居だ。バカタレの「バ」、ビビるなの「ビ」、ブチかませの「ブ」、ベロベロベーの「ベ」、暴走モード突入の「ボ」。
個人企画集団のいち個人として僕も頑張りたいと思います。」

ホン担当 佃 典彦



伝としての有効性は判らないけど…劇作の佃さんとは初の「作/演タッグ」です。同じ東海地区在住として、劇作家大会や各種イベントでは何度も仕事してるけど……まあ思えば「佃演出、はせ役者」とか「「佃役者、はせ演出」っていうのはあったなぁ…前者とか明らかに若気の至りだし……例えば「不条理」の扱いにしても、多分、僕と佃さんでは165度ぐらい違うだろうし……にしても……地元の奴らすら「誰も手を出さなかったこのタッグ」を大胆にも仕掛けたガマちゃんにはやはり脱帽です。「リスク」の使い方を、計算ではなく本能的に知っているプロヂューサーです。もちろん僕には「アインシュタイン」をほぼ無償で演じてもらった恩があって、このリスクに乗っかるしかなかったわけだけど……いやいや、通いますとも岐阜から、強モテな役者陣ぞろいの稽古場に…。ちなみに僕の文に「…」が多い時、本当に自信が無いか、変化量を狙ってわざと嘯いてしているかのどちらかなんですね。フフフフフ……。

劇作家・演出家・劇団ジャブジャブサーキット代表はせ ひろいち


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