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ようこそ「バウムテスト簡略版」 へ。
「バウムテスト」とは、『樹』を描くことで自分の内面を知る心理検査です。

診断する!↓↓↓

まず、B5くらいの用紙に樹を1本描いてみよう!


診断結果は以下にあります。
本HPは「樹が人のこころを写す」という不思議で興味深い事実を分かりやすくご紹介することで、本公演に興味を持っていただくことが目的であり、決して「バウムテスト」を短絡的に評価する意図を含みません。「バウムテスト」は本来的に、深い洞察と信頼関係によってこそ成立し得る技法の一つです。詳細な知見と繊細な感性でアクセスされた方、予めご了承の程宜しくお願い申し上げます!   (innerchild小手伸也)
診断結果は?

Contents
バウムテストとは
世界の「樹」にまつわる物語
人文学における「樹」の格言
「(紙の上の)ユグドラシル」プロローグ
公演詳細・チケット予約



以下、描いた樹の特徴を見てみましょう。

1.大きさを見てみよう 大きな樹を書いた 自信たっぷり!でもちょっとわがままかも。
中くらいの樹を描いた バランスのよいタイプです。
小さい樹を描いた 安定を求めてるけど、ちょっと自分に不満あり?
2.樹の位置を見てみよう 紙の真ん中 安定してます。
紙の右側 支配願望あり。
紙の右上 計画的に物を考える慎重派
紙の右下 自己愛の強いナルシストタイプ
紙の左側 内向的で現実逃避気味
紙の左上 芸術家肌。一歩間違うと空想・妄想ばかりの人?
紙の左下 ちょっぴり過去に捕らわれがちで将来が不安…?
紙の上側 空想的。あきっぽい。
紙の下側 リアリスト
3.枝や幹を見てみよう 幹がまっすぐ ちょっとお堅いタイプ
幹が右曲がり NOと言えないお人よし
幹が左曲がり 引きこもり願望あり
幹に模様(樹皮)がある 周りの視線が気になる
枝が広がっている 注意力散漫
枝が尖っている 批判的。攻撃的。
枝がぐにゃぐにゃしている こだわり屋。マニアック。
4.葉の様子を見てみよう 葉っぱを細かく書く 自己顕示欲が強い
針葉樹(トゲトゲの葉) 順位をつけたがる
広葉樹 みんなと同じを好む
葉っぱがない 孤独感
5.その他の特徴 根が浮き上がっている 自分を大きく見せがち
下から見上げた樹 願望を抱えている
上から見下ろす樹 自信過剰ぎみ


あなたの樹(こころ)は、どんな形でしたか?
「樹」を描くという作業は思いのほか難しくはありませんでしたか?
しかし、その難しさこそが、あなたが自分と向き合った証拠ともいえるのです。

総合的(大まか)な判断の仕方
幹=自我・自分自身 枝=手・他者に対する接し方 根=足・地盤感覚
地面=社会 実=願望・成果
線が強い=積極的 線が細い=消極的 速く書いた=衝動的 丁寧に書いた=慎重

※内容はあくまで簡略化した物であり、必ずしも正確ではありません。重ね重ねご了承ください。

人の心に眠る「樹」のイメージ。
それは古来から受け継がれた、切り離すことのできない世界のイメージかもしれない。
ここから、物語は誕生する。

世界の「樹」にまつわる物語
人文学における「樹」の格言

古来より樹は度々擬人化され、人もまた擬[樹]化されてきた。
この両者を繋ぐシンパシーの正体とは何なのか?

太古の昔より連綿と連なる「人」=「樹」=「世界」の関係。

これは、「人」であるアナタに「樹」が語る、「世界」の物語。
あるいは、アナタの「世界」に「樹」が語る、アナタという「人」の物語
そして、立ち続ける「人」と「樹」とを繋げる、壮大で身近な「こころ」の物語 ――― 『ユグドラシル』


innerchildがお送りする十周年記念公演「(紙の上の)ユグドラシル」
「(紙の上の)ユグドラシル」プロローグ

innerchild vol.14『(紙の上の)ユグドラシル』

【innerchild/HP】
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